天童市を中心に観光してきた。
私が住んでいるのは山形市で天童市はそのお隣。 将棋の駒で有名なところだ。車で20〜30分のお隣の町なのだが、なかなか観光する機会もないので思いきって一泊して観光してみた。 仕事を終え天童に向かう。 天童から山形に通勤している人など山ほどいる。 会社帰りの車の列に並んで温泉街へと向かう。 迷うこともなく、旅情を味わう間もなく、あっという間に到着。忘れ物をしていても取りに帰れそうだ。 ホテルにチェックイン。 夜ご飯は地元の居酒屋とかをハシゴしたいので、夕飯のお膳のないホテルへ。 豪華な食事がない代わり、宿泊代が安くていい。 荷物を置いてまずはお風呂へ。ぬるめのお湯にゆっくりつかる。気持ち良い〜。 温まった体でいざ天童の夜の街へ。 背の高い温泉宿のネオン。その下に居酒屋、料理屋。 川が流れている。 小雨で落ちた葉っぱが黒い道路に赤や黄色の柄を描く。 なんだか風情。 隣町なのにちょっと遠くへ旅に来たような気分になる。 夜道の散歩を楽しんで1軒目のお店へ。 看板にタコがあしらってある。もちろんタコ、魚貝がおいしい。 お通しが丁寧。 お通しに手を抜かないお店は他のメニューもほとんど大丈夫だと思う。 けっこう飲み食いしちゃった。 気持ちよくほろ酔い。ほわ〜。 2軒目はホテルの目の前の小さなお店。「かあちゃんの店」とか書いてあるともうたまらん。最近はチェーン店よりも個人経営の狭いお店のカウンターとかが楽しくて仕方ない。オッサンか!オッサン化! 中に入ると、常連さんばかり。カウンターの中では、かあちゃんではなくとうちゃんがテキパキと動いていた。 お酒と牛スジ煮込み、おでんなどを頼む。 こちらのお通しは青菜漬けとサンマの煮付け。うまい。 壁一面の常連さんのボトルと、とうちゃんの背中がたまらない。 とても気分が良かったのだが、観光のメインは明日なので深酒はせずにホテルに戻る。 翌朝。 雨の予報を覆す天気。時折雨は降るものの傘は必要ないようだ。 朝食を食べてチェックアウト。 ロビーにはおとなしい犬が、椅子に丸まっていた。 動物が苦手だったのだが、最近かわいいと思えるようになってきた。不思議。 自ら頭をなでる。悪くない。むしろメンコイ。なんでだろ? 犬に別れを告げ、天童オルゴール博物館へ。※音が出ます。 大人は¥1000。1日何度でも再入場できるそう。 時期的にちょうどクリスマスの飾り付けがしてあったり、演奏もクリスマスソングだったりしてなんだかちょっと浮かれ気分。 実家は曹洞宗なのだが、クリスマスは優しい気持ちになるための日だね〜♪って槙原敬之も言っているし。 盗作!って言われちゃウ! さておき。 たかがオルゴール、されどオルゴール。 すごく良い音色に驚く。からくり人形もすばらしいし、ストリートオルガンはけっこう本気で欲しいなあと思った。 オルゴールの荘厳な音色を楽しんだ後はお隣の道の駅でお土産などを物色。 そろそろ小腹が空いてきたので、舞鶴山のふもとにある腰掛庵へ。 ぷるんぷるんのわらび餅に香ばしい深煎きなこ。抹茶と一緒にいただく。 名物の醸まん、ゆずわらびも。 ああん!もう!身がよじれるようなおいしさ。 あのぷるんぷるんがもう! 実家へのお土産に買って帰りたかったのだが、なんせ賞味期限がたった1日。 でもお土産もいいけど、あの場所で食べるからまた格別という気もする。 2階の部屋もすごく落ち着く感じだった。 次は夏に来て、かき氷食べたいなあ。 クリスマス限定のいちごわらびも、秋限定の栗名月も食べたかった! 空いた小腹を上和菓子で満たして、次の目的地は山寺! ああ、隣町満喫! というか山寺は市内だ! 隣町観光2へつづく #
by yukiya-13
| 2006-12-05 00:39
| 遠出&ごはん
25日の土曜日は予定通り、仕事をこなし、会社の忘年会を終え米沢のFROM DUSKへ。
17:30 お仕事終了。会社の忘年会会場へ向かう。今回は幹事なので遅れないように出発。忘年会が終わり次第そのまま米沢に迎えるように車で山形駅前へ。 18:00 お店に到着。クジ引きで席を決めるため、席に番号をつける。クジを準備。会費を集める。 18:30 人も集まったので宴会スタート。 専務の挨拶。隣の団体のにぎやかな声が壁越しに聞こえて来る。挨拶はほとんど聞こえないがなんとなく聞いている雰囲気で神妙にしておく。 続いて部長の乾杯。お腹がすいた〜。 「ご歓談を」ということで自分もモリモリ食べる。今日はウーロン茶。専務の隣が空いているのでがんばって隣に座る。飲み物をついだり、食べ物をよそったり。 「ホステス!」と課長に言われる。 別の課の課長と専務に挟まれて記念撮影。おっさん人気は今日も健在だ。 ほどよく酔ったところで、ひとり200円をかけてジャンケンゲーム。 まるでシナリオがあるかのように専務優勝。専務御満悦。 「よ!専務!」「さすが!」「勝負運がありますね!」などヨイショの嵐。 サラリーマンだなあ…と実感する。 もちろん私も「さすがですね〜♥」とヨイショ。 サラリーマンですから。 21:30 忘年会お開き。トイレで化粧を直し、ダッシュで駐車場へ。 山形から高畠を経由し米沢を目指す。 車内は前回のイベントでもらったCDを大きめの音でかけながら。けっこう空いているので快調に戻って来られた。 高畠の実家で妹ちゃんを拾い米沢へ。 22:30 FROM DUSk到着!中に入るとちょうど後半のローテーションが始まったあたり。良かった、DJさん全員のが見れそう。 入り口で新潟から戻ってきたmegumiちゃんからグミをもらう。 タコグミ。味は…???バニラのようなフルーツのような…。 すごく外国の味がした。 関係各位にご挨拶しその後はひたすらジンジャーエールを飲みつつ踊ったり。 海外組の女子3名と手をつないで踊ったり。というかクルクル振り回され気味に回転したり。 海外の方はタフ&パワフルだなあ。ずーっと踊ってるし、ずーっと笑ってるし。 今回もすごく楽しかった!!!! 1:20 終了。今回は妹ちゃんも一緒だったのでお先に失礼することに。 1:30 なんとなくまっすぐ帰りたくなくて24hのモスバーガーへ寄り道。 こんな夜中にいけませんわ!!と思いつつフライドポテトとチキンを食べる。 ダメだと思っていてもモスのチキンはカリカリでおいしかった。 帰り道、化粧落としを忘れて来たことに気がつきコンビニで購入して帰る。 2:30 実家に到着。 うちの実家は敷地に侵入するとセンサーでライトが自動点灯し、庭を照らすようになっている。点くとわかっているのにドキっとしてしまう。 車を降りると冷えた空に満天の星。 天気が良かったのですごくキレイに見える。せっかくなので車にもどりしばしプラネタリウム。車内も冷えてきたので家に入る。ソロ〜リ。 お化粧を落として就寝。 楽しい1日だったなあ。 また来週1週間、お仕事がんばらねば! #
by yukiya-13
| 2006-11-27 01:16
| 音楽イベント
明日は、というかもう12時過ぎているので本日。
11月25日(土)は3回目となるOCTPUS JAPAN。 今回もチラシを作らせていただいた。 せっかくのイベントなのになんと明日はお仕事。 しかもその後忘年会。 それでも!片道50キロ以上の距離を安全運転でふっとばして、米沢まで参上する予定。 もちろん忘年会では一滴の酒も飲まずに!! 会社の飲み会は基本的につまらないので別に飲めなくても全然かまわないのだが。 さあ、みなさんもまだ間に合いますよ! 雪とかも降らないみたいだし、米沢まで来てくださいよ! 以下あちこち関係者のところからの情報をつぎはぎ。 Octpus Japan #003 2006.11.25(sat)19:00start @FROMDUSK(山形県米沢市中央4-2-9) tel:0238(26)5865 door:\1800/1D w/f:\1500/1D *先着20名にmixCDプレゼント! ■Guest DJ ★DAI SHIRAHATA(33kg.net) ★tomoyuki(ex.at the Ready!!!) ■Resident DJ ★Nonsence ★Bukowski ★egc ■VJ ★Mr.KTR ■Lighting ★BASE ■Guest DJ's profile ★DAI SHIRAHATA(33kg.net) 山形県・鶴岡でclub editを経営。2000年、DJをはじめる。 鶴岡を拠点に福島・秋田のパーティーにオーガナイズDJで参加。 2004年、都内に移住。 六本木velfarre、青山velours、芝浦Studio cube 326など都内各地のパーティーに出演。 HouseではDJ 19 , Hiroshi Watanabeらと、Hardcore Styleでは DJ EVIL , DJ BUGなどと共演経験アリ。 ★tomoyuki 鶴岡市でのイベント「Laughing Apple」や「at the Ready!!!」などでも 活躍した、ディスコハウスDJ。 その『黒く』自由度の高いDJスタイルには定評がある。 最近では山形市「ぞうフリ」の準レギュラーBGM担当も。 ■Resident DJ [Nonsence] comment いよいよ今週の土曜日となりました今年最後の米沢ズンドコナイト、「オクトパスジャパン」!今回は↑egc氏による紹介の通り、ゲストDJにDAI SHIRAHATA氏とtomoyuki氏の2名が参戦です!2人ともジャンルは違えど、重ねられたキャリアの元に卓越された四つ打ち系でガッチリフロアを盛り上げてくれるそうなので個人的にも大変楽しみです!そして今回はレギュラー陣も交えて出番が次々にチェンジしていくバトルロワイヤル的なタイムテーブルを予定!最初から最後までピークタイム必至のお祭り騒ぎになりますよ!もちろんVJにMr.KTR氏、ライティングはBASEさんでデコレーションもバッチリ!さあ皆さん、今回も飲んで騒いで〜ソレソレソレ〜ッ! ◇そして今回も先着20名様にmixCDをプレゼント!ということで、 DJnonsece OctopusuJapan #003 mix/43.1MB ↑恒例の音源先行公開!管理人によります「バカ三部作」の最終章、テクノもハウスもブレイクスもトランスもユーロビートもBPMが合えばみんな仲間やないか!そんな一言でいってしまえば「どうかしてる」ごった煮ミックスです!どうぞお試しください! 細かいジャンルとか知識とかなくたって楽しいです。 爆音と四つ打ちとアルコールの中で体が揺れたら気持ちよいではないですか。 それでは夜、米沢で!! #
by yukiya-13
| 2006-11-25 02:37
| 音楽イベント
全世界一斉に11月の第三木曜日に解禁になるボジョレーヌーボー。
極東の日本は世界のどこよりも早くボジョレーにありつけるのだ。 ぶどう酒なんかに舌の馴染んでいない国民が「本当のワインのおいしさ」みたいなものなどわからないんだろうけど、「誰よりも早く口にできる」というプレミア感とお祭り好きな国民性にうまくマッチしちゃったんだろうな。 逆に、味なんかわからないから「この日に飲んでやる!」ってことだけに集中できて良いのかもしれない。 そもそも、その年のワインの初物をちょっと味わいましょうね、みたいなお気軽な習慣だったと思うのだが(もちろん日本の習慣ではなく、ボジョレー地方の)いつの間にやら日本のイベントみたいになっている。 カウントダウンまでして、夜中の12時なんか飲まなくてもいいんじゃないのかね。 あまりにもミーハーなイベントになってしまって、「ボジョレーヌーボーがおいしい」とか「今年ボジョレーの出来は良いよ」などと言うと、ワインを知らないのにカッコつけて語っている人のように見えてしまう。 それが本当にワイン通の人だったとしてもだ。 だからきっとワイン通の人はボジョレーヌーボーが解禁してもすぐには飲まずに2日後の土曜の夜とかに飲むんじゃないだろうか。 そんでもって本当においしいと思ってもあんまり他人には「今年のはいいよ!」と言わないんじゃないだろうか。 私は普段、ほとんどワインを飲まない。 飲むとしても白の方がだんぜん好きだし、赤ワインだったら国産ワインやドイツワインのように全く渋みのない、川島なお美に怒られそうな甘いワインが好きだ。 地元の高畠ワイナリーのまほろばの貴婦人が本当においしいと思う。 ワインは奥が深い。 だから知っている人はきっと語りたくなる。 渋みのなかにある味わいとかその良さをきっと教えたくなるんだろうな。 そういうのって正直ちょっとめんどくさー。 銘柄とかわかんないしぃ。 甘くて飲みやすいのがおいしいしぃ。 甘くて飲みやすい自分が好きなワインを、「それがおいしいと思っているようじゃまだまだワインの魅力がわかってないなあ」的なことを言われるのも腹が立つしぃ。 特別にワインが好きな訳でもなく、カウントダウンして飲むほどお祭り好きでもなく、メディアに煽られてなんとなく買っちゃって、解禁日の夜に飲んでしまった日本人はたくさんいるだろうな。 私のことなんですけどね。 こたつに入り、キムチ鍋やイカの一夜干しを食べながら飲んだボジョレーヌーボーは、スッキリフルーティで飲みやすかった。 ワインにキムチ。 おいしかったからいいのだ。 最後にみなさん、2006年のボジョレーはとても良い出来ですよ!!(カッコつけて) #
by yukiya-13
| 2006-11-24 00:25
| 家ごはん
先日運転中にフト計器類に目をやると走行距離が「12343」になっていた。
おお!と思い頻繁にチェックしながら運転。ちょうど南陽市の道路沿いに駐車スペースが見えて来たところで数字は「12345」にそろった。なんだか嬉しい。 車を停め、ニヤニヤしながらシャッターを切る。多分外から見たら気持ち悪い。 実は先日、初めての車検を受けたばかりのこの車。 新車で購入したので、丸3年かけてようやく1万2千キロを走破したのだった。 「3年で1万キロ」というと大抵の人は「乗らないね〜」「少ないね〜」というリアクションを返してくる。 距離が短いとはいえ、通勤にも使っているはずなのだが。 山形ではどこへ行くにも車で移動する。マイカーなしでは生活できない。 遊びもシティ派の遊びではなく、というか山形にはシティ部分などないので、とにかくドライブ!海へ泳ぎに!山へスキーに!高原でバーベキュー!温泉へ!紅葉狩り!などなど走行距離を稼いでしまう機会がとても多い。 1年で1万キロくらいはみんな走っているらしい。 3分の1しか運転していないのだ。 それでは3分の1しか遊びに行っていないかというとそうでもない。 私は出無精ではないのだ。むしろ出かけている方かと思う。 ではなぜ私の車の走行距離は伸びないのか。 考えた結果、ひとつの答えが出た。 それは私がとても助手席キャラであるからなのだ。 現在の車が軽自動車ということもあり、大人数で遊びに出かける時はまず出さなくても済んでしまう。かといって、前の大きい車の時に出していたかというとそうでもないのだが。 たまに運転した時に危ない運転をしたとか、嫌がられたりしたこともないので、運転が下手だから任せてもらえない訳でもないはずだ。11年無事故・無違反ですしね。 運転するのイヤ!とか言っているわけでもない。 道案内がうまいからというわけでもない。むしろ方向音痴なので案内できてないことが多い。 なのに。なのに。 なぜか、みんな私のために運転してくれるのだ。 そして複数人乗り込む時にはほとんどの場合に助手席を空けておいてくれる。 ビジネスの場などでは偉い人は後部座席に案内するものだけど、実際は助手席の方がゆったり座れて楽だったりする。 ありがたくその恩恵にあずかっているのだが、なぜなのだろう? なぜだ!? 思い返せば、大学時代からそうであった。 私は助手席に座っていることが多い。 眠らずに話しをするからだろうか? お菓子を運転手に食べさせるのがうまいとか? CD交換がなめらかだとか? 温度調節がうまいとか? あ♥もしかして隣にいて欲しいからですかあ〜♥(すみません、調子乗りました。) ハッキリと理由がわからない。 が、しかし私は助手席に座ることが多く、自分の車の走行距離が伸びないのもまた事実。 そして思ったのだった。 そういうキャラなんだな、と。 みなさん、なぜ私に助手席を空けておいてくれるのですか? #
by yukiya-13
| 2006-11-13 22:55
| 日常日記★ユキ印
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