先日運転中にフト計器類に目をやると走行距離が「12343」になっていた。
おお!と思い頻繁にチェックしながら運転。ちょうど南陽市の道路沿いに駐車スペースが見えて来たところで数字は「12345」にそろった。なんだか嬉しい。 車を停め、ニヤニヤしながらシャッターを切る。多分外から見たら気持ち悪い。 実は先日、初めての車検を受けたばかりのこの車。 新車で購入したので、丸3年かけてようやく1万2千キロを走破したのだった。 「3年で1万キロ」というと大抵の人は「乗らないね〜」「少ないね〜」というリアクションを返してくる。 距離が短いとはいえ、通勤にも使っているはずなのだが。 山形ではどこへ行くにも車で移動する。マイカーなしでは生活できない。 遊びもシティ派の遊びではなく、というか山形にはシティ部分などないので、とにかくドライブ!海へ泳ぎに!山へスキーに!高原でバーベキュー!温泉へ!紅葉狩り!などなど走行距離を稼いでしまう機会がとても多い。 1年で1万キロくらいはみんな走っているらしい。 3分の1しか運転していないのだ。 それでは3分の1しか遊びに行っていないかというとそうでもない。 私は出無精ではないのだ。むしろ出かけている方かと思う。 ではなぜ私の車の走行距離は伸びないのか。 考えた結果、ひとつの答えが出た。 それは私がとても助手席キャラであるからなのだ。 現在の車が軽自動車ということもあり、大人数で遊びに出かける時はまず出さなくても済んでしまう。かといって、前の大きい車の時に出していたかというとそうでもないのだが。 たまに運転した時に危ない運転をしたとか、嫌がられたりしたこともないので、運転が下手だから任せてもらえない訳でもないはずだ。11年無事故・無違反ですしね。 運転するのイヤ!とか言っているわけでもない。 道案内がうまいからというわけでもない。むしろ方向音痴なので案内できてないことが多い。 なのに。なのに。 なぜか、みんな私のために運転してくれるのだ。 そして複数人乗り込む時にはほとんどの場合に助手席を空けておいてくれる。 ビジネスの場などでは偉い人は後部座席に案内するものだけど、実際は助手席の方がゆったり座れて楽だったりする。 ありがたくその恩恵にあずかっているのだが、なぜなのだろう? なぜだ!? 思い返せば、大学時代からそうであった。 私は助手席に座っていることが多い。 眠らずに話しをするからだろうか? お菓子を運転手に食べさせるのがうまいとか? CD交換がなめらかだとか? 温度調節がうまいとか? あ♥もしかして隣にいて欲しいからですかあ〜♥(すみません、調子乗りました。) ハッキリと理由がわからない。 が、しかし私は助手席に座ることが多く、自分の車の走行距離が伸びないのもまた事実。 そして思ったのだった。 そういうキャラなんだな、と。 みなさん、なぜ私に助手席を空けておいてくれるのですか?
by yukiya-13
| 2006-11-13 22:55
| 日常日記★ユキ印
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