人気ブログランキング | 話題のタグを見る

子供挑戦(仮名)のDM

子供が生まれてからというもの、定期的に「子供挑戦(仮名)」から知育教材のDMが届きます。
いつも「お得な入会の最後のチャンス!」と言って届きます。

完全に入会する気ゼロなのに文句を言うのもあれなんですが、
キャラクターの「とらじろう(仮名)」はともかく、歯磨きとトイレ教育を担当する「いぬじろう(仮名)」の造形はちょっと許せないものがあり、私の入会する気持ちをさらに削ぎます。
どんなに毎回入りたくなるマンガを付けてきて気持ちは揺らぎません。

いぬじろう(仮名)くちびる、歯、どうなってんの!?
イラストにするとさらにひび割れた口みたいじゃん!と、口周辺がもっとも嫌悪するところなのですが、さらにこの子は食べ物のおもちゃを押し込んで丸呑みさせる構造があり、それがお尻から出てくるという…。
丸ごとのトマトがお尻から出てきて「じょうずにトイレできたね♪」とか言われましても。

子供には単純でわかりやすい教材なのかもしれないのですが、財布を握るお母ちゃんが「ぼくもうムリー!(メイコブ風に)」なのでうちの娘ちゃんは子供挑戦(仮名)しないでEテレ見ながら大人になると思います。

あ、でもDMにたまに入ってくるおまけのDVDはありがたく使わせていただいております。

子供挑戦(仮名)のDM_a0034014_23511689.jpg

▲納得いかない口周り
子供挑戦(仮名)のDM_a0034014_23513115.jpg

▲乾燥くちびる

子供挑戦(仮名)の勧誘マンガ

子育てに悩むママ、先輩ママのおうちへ子連れで遊びに。
先輩ママに悩みを話と「私もそうだったわ!」と共感して親身に相談にのりつつ、子供挑戦(仮名)に入会してうまくいったとアドバイス。
悩むママが先輩ママ宅から帰宅すると郵便受けに子供挑戦(仮名)のDMが。
ズキューンと胸を打たれるママ、先輩ママ&DMのデータをフル活用し会社から帰ったダンナに渾身のプレゼン。
少々渋るダンナ。
悩むママ、今なら「最後のチャンス」がついてくるし、月謝も大したことない金額よ!とダメ押し。
ダンナ、この充実の内容でこの値段なの?と驚き、「ぼくの晩酌代を少し減らせばOKだね!」なんておよそ現実の夫が言いそうもない素敵なセリフで、導入決定!

子供は子供挑戦(仮名)の教材と相性が良かったらしく、ママの子育ての悩みも次々解消!

ハッピーエンド!
# by yukiya-13 | 2013-03-30 23:53 | 日常日記★ユキ印

スパイスマジック インディアン レストラン

久々に行ってきました!
子連れ外食になってからは完全に娘ちゃん第一。
娘ちゃんが食べられるものがあるところ、子供が多少落ち着きなくなっても大丈夫なところが最優先。
子供椅子はあるかな?おむつ替えはできるかな?いろいろと考えるとファミレスとか座敷のあるお店にちょっと時間をずらして行くようになります。

そんな娘ちゃんもほとんど大人と同じものを食べられるようになり、
アンパンマンお子様カレーもデビュー済なのできっと大丈夫だろう!と行ってきました。
スパイスマジック インディアン レストラン!

山形のインドへようこそ。のキャッチコピー通り、中に入ると海外のお店に入ったような緊張感!笑
流暢な日本語を操るインド人のお兄さんにオーダーします。

私は大好きなマトンマサラ。
ダンナさまはバターチキンカレー。
それぞれにナンを付けます。
甘口のキッズプレートもあるのでそちらもオーダー。
子供用の椅子もありましたよ。


マトンマサラは羊肉の旨味とスパイシーな味付けが香ばしいナンにピッタリ。
チキンカレーはバーベキューソースが入ってるせいかかなり甘味が出てる感じでした。
キッズのカレーも甘味ながらコクがあってこっちもおいしい。
ダンナサマは自分のよりキッズの方が気に入ったみたいでした。

娘ちゃんも気に入ったようでモリモリ食べてくれました。
また行きたいなー。

セットメニューがもう少しお安いなら試してみたいんだけどなー。
次はなにカレーにしようかな。


Spice Magic Indian Restaurant Yamagata
住所山形市やよい2-7-23
TEL/FAX 023-646-3770
営業時間 11:00~14:30、17:15~22:00(L.O.)
定休日 無休
駐車場 あり

スパイスマジック インディアン レストラン_a0034014_2241493.jpg

マトンマサラ。顔みたい。

スパイスマジック インディアン レストラン_a0034014_22405357.jpg

チキンカレー。ちょっと甘い。

スパイスマジック インディアン レストラン_a0034014_22404099.jpg

充実のキッズプレート。ジュース付き。
# by yukiya-13 | 2013-03-24 22:43 | 近出&ごはん

玉ねぎ染め

娘ちゃんが生まれてから使っているガーゼハンカチ。
数枚は洗濯しても漂白してもなかなかきれいにならなくなってきました。
でもまだ捨てるのはもったいないので玉ねぎの皮で染めてみました。
玉ねぎの皮はカレーの仕込みでいっぱい出るのです。
色止めはなす漬用のみょうばんで。
柄は輪ゴムで絞り染め。
玉ねぎ&みようばんだけなのでお子ちゃまも安心。
楽しいなー。
今度はろうけつもやりたいな。

玉ねぎ染め_a0034014_22582355.jpg


玉ねぎ染め_a0034014_2259344.jpg


玉ねぎ染め_a0034014_2303045.jpg

# by yukiya-13 | 2013-02-27 23:02 | 図画工作

インプット アウトプット

最近の娘ちゃんはますます言葉が達者になって、ほぼ言葉でコミュニケーションとれるようになりました。
例えば、転んで足が痛ければ泣いて叫んで訴えるのではなくて、
「ころんじゃた。あし、いたいの…」という風に…。

4月で2歳を迎える娘ちゃん、子供の成長は日進月歩!
目に見えてできることが増えていく様に刺激を受ける毎日です。

最近のブームは自作の歌を歌うこと!
周囲の大人に教えられるわらべ歌やTVやDVDで聴く歌、おもちゃから流れてくる歌、それを繰り返しマネしていたのですが、
歌の合間に合いの手を入れたり、ちょっと歌詞をアレンジしたりしだしていました。
歌詞に登場する単語の意味が少しずつ分かってきてたんだろうな。

そして、とうとう作詞、作曲の歌が!

「あ~まくってぇさっくさくー!つめたくってぇーさっくさくー!」
「かれー、かれーおいしいねぇぇぇ!りゃーめん、りゃーめんんんんん!ハイ!どぉじょ!」
だそうです。

もちろん、これまで通り既成曲も歌うのですが、自作が登場したことに進歩の発見!
内容がどうも食べることばっかりな感じなのがアレなんですけど、家庭環境上仕方ないかもしれません。笑

生まれてから、泣く、飲むしかしない赤子に向かって、大人がやぁやぁと声をかけまくってきた成果がまさに花開いてる感じ。
リアクションなんかなくたって、ベロベロばあ!笑ったように見えた!とヤイノヤイノやってきて、今、
ぶわわわわぁ~と成長を見せつけてくれる娘ちゃん。
子育てって全部楽しい!なんて言えないですが、打てば響く!この感じがあるから頑張れるのかもしれません。


無反応→リアクション→あうあう言い出す→大人のマネ→記憶して自発的に発語、歌う→歌う、踊る→アレンジしだす→自作しだす!(イマココ)


アウトプットするためにはインプットが重要だ、
いろんな知識や情報、教養を入れ続けないと、空っぽからなにか生まれ出るなんてことは絶対ないよ、
と大人になってからずいぶん言われた気がするけれど、
すぐに成果が目に見えないものに水をやり続けるのってなかなか大変な作業。

良い木を育てるために土づくりから!なんてわかっていても。

目に見える成果、数字の結果が素早く求められる環境で仕事をしたりしていると、
「私、20年後にものすごい会社に貢献することになると思います!」とか言えないです。芽が出る保証もないし。
もうすでに実を結ぶ木をがんばって育てて、収穫することに一所懸命になります。当たり前です。
もちろんおいしい実になるように、ある程度即効性のある肥料を考えたり加工方法を工夫したりします。


6年前に、そういうスピードの世界に身を置く生活から離れました。
結婚して自営業のお嫁ちゃんになり、娘ちゃんが誕生しました。
全てが娘ちゃんを中心に回る生活、会社で仕事をしていた時とはまた違う囚われの身です。

私、これから一生「母」なんだわ、ずっと同じ毎日繰り返すんだわ、と呆然としたこともありますが、
著しい成長をみせつける娘ちゃんを見てて、繰り返し、繰り返しのどんな経験もきっと無駄にならない、っていう気持ちを久々に
思い出しました。刺激をインプットし続ける大切さも。

アラフォーレディはなかなかパッと効果が出現しないかもですが、まだ見ぬ実りを信じて、
興味惹かれることはせっせとインプット作業心がけたいな、と思います。

やりたいこと、やってみたいことはいろいろあるんだ。
まだまだ娘ちゃん第一だけども、いつかやれる日が来るようにあれこれ蓄積させておきたいと思います。

インプット アウトプット_a0034014_22441833.jpg

人生初美容室でカットしてもらった娘ちゃん。
# by yukiya-13 | 2013-02-27 22:46 | こどもとわたし

子育て支援センターって悪くないところよ

毎日のように子育て支援センターに通うようになって8か月が過ぎた。
始めのころは娘ちゃんのお昼寝のタイミングが午前中だったので、午後から遊びに行っていました。
午後のセンターはほとんど一人…。
母娘二人で広いスペースのはじっこでポツンと遊ぶ日々がしばらくありました。

1か月も過ぎたころ、娘ちゃんのお昼寝は昼食後になり、とうとう午前中のセンターデビュー!
さすがに午前中はにぎやか。
都会でいうところの公園デビューってこんな感じ?
ちょっとドキドキしながら遊びに行きました。

知らないママたちの中に入っていくのはけっこう緊張。

私以外のみんなが顔見知りなんじゃないかとか、

「新入りきたな」と観察されてるんじゃないかとか、

他の子供さんにうちの子が手を挙げたりしないだろうかとか、

他のママはみんなきっと若いんだろうなとか…。

他のママは育児だけでなくファッションもお化粧も手を抜かない完ぺきなように思えて、「育児」という免罪符にかまけて手抜きっぱなしの自分がダメ母なようにも思えた。
場に慣れているように見えたママたちがうらやましく感じたし、早く私もああなりたいっていう焦りみたいなものもちょっとあった気もします。

しかし、そんなお母ちゃんの気持ちなど知る由もなく、娘ちゃんは人見知りせずにガンガン遊ぶ!
そんな様子を見るうち「ママ友とやらはまずいいや!娘ちゃんが楽しそうだし!」と吹っ切れた。
とにかく娘ちゃんと楽しく過ごそう!とだけ決めて、気負いがなくなってみると色眼鏡の視界がクリアになりました。
仲よさそうにしゃべってるママ同士の会話も、よく聞いてみれば敬語どうしの初めましてな感じだったりするし、
どのママさんも自分の子供の行動を追うのに忙しくて、そんなに周りにかまってないみたい。
たぶん、ファッションチェックもお化粧チェックもそんなにしてないと思う!笑

勝手にしてた「ママ友」とはこうあらん!という妄想が消え去ったらずいぶん楽になりました。
☆ちなみに「ママ友」たる者!という妄想は、リーダーママ指揮のもと、プライベートでもがっちりつるむ、
リーダーのご機嫌損ねたら大変!みたいな!笑


実際のところリーダーとかいないし、センター以外で特別に会ったりする人もいない。
ゆくゆくもっと仲良くなってプライベートでも遊べたりしてもいいな、とは思うけども。
「ママ友とやらを作らなきゃ!」っていう気持ちありきっていうのは違うかなって思うようになりました。


自分に少し余裕ができてからは挨拶も目を見てできるようになったし、何度か会った人には声もかけられるようになった。
そのうちよく会う子供の名前も覚えて、子供に呼びかけたりできるようになって、うちの娘ちゃんもたくさんのママさんたちに覚えてもらえるようになった。

初めて娘の名前を呼びかけてくれて「また会ったね~」と言ってくれたママさん、今ではお互いの子供の様子を見ながらヘラヘラと雑談できるほど余裕が出たけど、あの時はホントに嬉しかった!
嬉しかったから、ほかの人にもやってみようって思ったきっかけ。
同級生や母校の先輩、後輩とも再会できたし、意外と同世代も多くて嬉しかった。


もうすぐ我が家は家庭の事情で4月まで蔵王暮らし。
せっかく打ち解けたみんなともしばらくお別れ。
春から保育園に入る子もいて、雪が解けたらもう会えない子もいるかも。

残念だけどまあ仕方ないか…
一期一会、春になったらまた楽しもう、と割り切っていた最近、たまに会う仲の良いママさんから「蔵王行っちゃう前にメール教えてもらえますか」とのお申し出。

初めて届いたメールには
「私たち親子、支援センターにはめったにお邪魔しなかったけど、由紀さんにはいつも声かけてもらってありがとうございました♪」
って書いてあってちょっとグッとくるくらい嬉しかった。
それと「春になったらまた遊んでね」って。

通ってみて良かったなー。
こういうところ苦手で避けてるママもいると思うけど、悪いとこじゃないよ。
悪いとこじゃないよ、って思えるには、センター先輩ママたち、常連の私が出す空気もあると思うから、常連ぶらず、気取らず、自然に、挨拶したり、話しかけたり、ユル~っとした空気でいたいな、と思いました。
かつて私に声をかけてくれたママさんのように。

さて、今年はあと何回行けるかなー。

子育て支援センターって悪くないところよ_a0034014_17275823.jpg

親娘ふたりぼっちだったあの頃(まだハイハイだなー)
# by yukiya-13 | 2012-12-04 17:30 | こどもとわたし