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プラネタ風呂

プラネタ風呂_a0034014_094939.jpg学研の「大人の科学」という雑誌がある。
小学校の頃に読んだ「科学と学習」の大人版で、もちろん子供用同様に大人の心をくすぐる「ふろく」が付いている。
というか「ふろく」がメインに見えてしまうのだが。

昨年の夏頃、大平貴之さんが監修した手作りプラネタリウムがついてくる号が発売された。大平さんとは某コーヒー会社のCMで星空を眺めている「違いのわかる男」の人だ。
世界一のプラネタリウム「メガスター」の制作者である。

もともと星空やプラネタリウムが好きなのでこの付録にはすごく心が惹かれていたのだが、購入の機会を逃してしまい、なんとなく忘れてしまっていた。

そんな時に、なんとこの号をプレゼントしてもらう機会に恵まれた。
欲しいものを口に出して言ってみる、というのは大切なことですよ。
ありがたや。

プラネタ風呂_a0034014_0273086.jpgそんな訳でいただいたプラネタリウムを黙々と制作。
思ったよりも時間がかかったが久々に「モノを作っている」感覚で楽しかった。
パソコン上で制作をしたり、限られた時間の中、仕事でちょっとモノ作るようなことはあっても、制限されずに自分のペースで手を動かせるなんてことはひさびさ。

「仕事じゃない」ってことはものすごく開放感ですな。

完成したプラネタリウムのスイッチを入れる。
ちゃんと豆電球が灯る。嬉しい。

部屋の明かりを消すと壁、天井、一面に星の光。

部屋を完全に暗くはできないことと、光源から距離が離れるとぼんやりしてしまうところは仕方ない。
それと、星が多すぎて星座などを探すのはすごく困難。

プラネタリウムというよりかはロマンチック照明といった感じだが、自分で作ったということもあってか愛着がわく。

できるだけキレイに見ようと室内で最も光の入って来ないところを探した。
結果、窓のないお風呂場が一番だった。
空間も狭いので星もキレイに映る。

プラネタ風呂_a0034014_0271930.jpg

プラネタ風呂、ぬるめの温度と入浴剤の香り、星の光に癒される素敵なお風呂になった。

本物の満天の星空&露天風呂だったらもっといいのになあ。
by yukiya-13 | 2007-02-07 00:32 | 日常日記★ユキ印
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