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たのしい塩竈2

翌朝。
目覚めるとウコンのちからのおかげで、かなり快適な目覚め。ホントよく効いてくれる。
窓の外はピカッと初夏の日ざし!
曇り時々小雨の予報を良い方に裏切ってくれてとても嬉しい。
予報も晴れで実際も晴れというのも良いのだが、雨の予報をくつがえして晴れというのが一番の醍醐味。
晴れ女を自称している者にとって、楽しいイベントで雨を降らせてしまうというのはとてもやりきれない気持ちになるものだ。
晴れなかったことを自分の力不足のように思うのはおかしな話しなのだが、なんだか釈然としない。
なんなんだろう?この気持ち。

自称しなきゃいいのか!
そして周りもあんまりおだてないでください。

a0034014_2357242.jpgとにかく旅行日和になったのでウキウキと準備をし出かける。
まずは有名な「塩竈神社」へ。
境内をのんびり散歩。
すごく気持ちがいい。眺めもいいし、新緑がすごくキレイ。良い季節に来れたなあと嬉しくなる。
おみくじをひいたら大吉で嬉しさに拍車がかかる。良かった。
それと境内の特徴的な狛犬に目を心奪われる。
ものすごく前足をイィーって突っ張って立ってるように見えてなんだか愛らしい。

それと境内には絵馬もつきもの。他人さまのお願いごとを勝手に眺める。
実はこれけっこうおもしろくて好き。

家内安全や健康、受験、恋愛成就など様々な人間模様の中に異色の絵馬を発見。

「○○さんが超↑ヤバいギャルサーになれますようにっ」

ええ!?
はっきりとは覚えていないが確かこんな内容で、ギャルの名前が連名で書いてあった。
サー!?サーですか!?

塩竈神社は色んな人の願いを受け入れる懐の深い神様がいるんだな、と思った。
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神社を出てお昼まで町中をぐるぐる。小さな市場を冷やかしながら通り過ぎる。
生臭いその界隈は魚好きにはたまらない空間でもあるのだが、ここで鮮魚を購入してしまっては後の行程に障るのでぐっとこらえて通り過ぎる。

しかしまあ、塩竈には寿司やさんが多い。せっかくなのでランチはお寿司。混み合う正午前に入店し、おいしいランチをいただく。
2日目の飲み食いはこちら。
心もお腹も十分に満たされ「すし哲」を後にする。

次に向かったのは「ふれあいエスプ塩竈」という施設。高機能公民館のような市民の文化施設なのだが、この中には漫画雑誌「ガロ」の初代編集長「長井勝一」さんの美術館がある。
ここには漫画界のそうそうたるメンバーの原画や、長井さん宛に送られた私的な書簡、年賀状などがびっくりするぐらいラフスタイルに展示されている。
監視員もいなければ、撮影禁止の表示もない。
いいのか!?簡単に盗まれそう!
そして、見学者もウチらだけ。
盗人もいない!

こういうところの脇の甘さって好きだ。のびのびと各大先生方の原画などを眺め満足。
さらにここには読書スペースも設けられており、タダで自由にそうそうたる漫画読み放題。
そこらの漫画喫茶よか贅沢な気がした。

みんなもっと使えばいいのに!

手に取って読みたくなったが、ここで読み始めてしまったら最後、本日の予定は読書(漫画)で終了してしまうので、こらえて施設を出た。おもしろかった。
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続いては昨晩も立ち寄ったマリンゲートへ。
お土産を購入したり、船の時間を調べたり。
せっかくの日本晴れなので船にも乗ってみたい。
松島を巡る遊覧船を問い合わせると、松島行きしかないと言う。
???
松島への片道だけで塩竈へは戻って来ないというのだ。
ホワーイ?
車はこちらにあるのに、松島で降ろされてどうしろというのだ。
松島で降ろされたらどうしたらいいんですか?と小学生のような質問をしたら、

「JRで帰ってくればいいんじゃないですか?」

と受付のオネーサンに普通に言い放たれた。

えー!!
船に乗ってJRで帰ってくるんすか!?
帰りの船とか〜廻って帰って来てくんないの!?

それはあんまりな気がしたので、派手派手な遊覧船はあきらめ、浦戸諸島の島と島をつなぐ市営の船に乗ってみることにした。
こちらは島民の足にもなっている船なので、料金も安い。孔雀はついていない。

どんな島なのかも知らずに、なんとなく「野々島」で降りることに決めた。
船に揺られて野々島へ。

のどか。日本の原風景。
風は強いものの天気が良くてすごく癒される感じだ。
人の気配がすごく少ない。
野々島には「新奥の細道」なるものや夜泣き地蔵、神社などがあるらしく看板が出ている。
看板にしたがって島を探検。
小さい頃の探検のドキドキ感が蘇ってくる。

他の島を巡って船が戻ってくるまでの約1時間、あっという間に過ごせてしまった。
夏は海水浴などでもっとにぎわっているんだろうな。
遊覧船じゃなくこっちの船にして良かった!
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a0034014_044637.jpg出発地点のマリンゲートに帰還。
まだ日が高かったのでお隣の松島まで足を伸ばす。
高台から松島湾を望む。松島やああ松島や松島や。

絶景を堪能し帰途へ。
帰りに温泉に立ち寄ろうかと思って向かったのだが、なんと潰れていた。ショック!
宮城での温泉はあきらめて山形へ向かう。
夕日が眩しい。
天気良かったもんなあ。

結局、蔵王の温泉へ。
露天風呂の風は火照った顔にとても気持ちよく、一泊二日の心地よい疲労とあいまってとても良い気分になった。

ああ、今回も楽しかったなあ。
やっぱ魚と自然のある町は素敵だわ〜。
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by yukiya-13 | 2006-06-02 00:06 | 遠出&ごはん
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