なんとなくフライパンを買った。
小振りで少量の調理に使い勝手が良さそうだったのと、それが鉄のフライパンだったから。 それまで所有してたのは大きめのテフロン加工のやつと、 網じゃないのに網目がつけられるフライパン。 これでも一人暮らしには十分なのだが、なんかそのオール鉄の重い感じとサイズが気に入って買っちゃった。 小さい頃実家にあったのは、こんな感じの重たい鉄のフライパンだった。 使い終えたら、そのたびごとに油を塗らなきゃいけない。 その手間感みたいなのも、何となく懐かしく愛しく思えて買っちゃたのだ。 早速、使うために空焼きし酸化皮膜を作る。 白かった地肌が青黒く焼けて変色していくのがおもしろい。 一度洗い流して、再度空焼き。油を馴染ませる。 つやつやでキレイなフライパン完成。 一夜明けて、今日のお昼。 おろしたてのフライパンで、ニラ入り卵焼きを焼いてみた。 ごま油とラー油と鶏ガラスープの素、お酒を入れて、なんとなく中華風。 焼いて感動。 テフロンに慣れちゃって、しばらく忘れてたこの感じ。 火力がダイレクトに伝わるなぁ。 野菜がベチャっとならないし、たまごもふんわり。 油と火加減を間違えなければくっつく心配もなし。 錆びさせないように、いっぱい使おっと。
by yukiya-13
| 2005-10-01 19:03
| 家ごはん
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